施術手順
- 何もついていない乾いた状態にフリーエレクトン超純水使用しを髪全体が濡れるくらいにしっかり塗布する
- 髪の毛を柔らかくしっとり仕上げるモイスチャークリームを全体に塗布する
- 専用のシートを装着し低温に設定したストレートアイロンで全体をスルーし、塗布したモイスチャークリームを髪の奥深くまで浸透させていく
- スルー終了後に再度フリーエレクトン水を全体に塗布し、保湿成分を更に奥深くまで押し込んでいくシャンプー台にてお流し後にキューティクルを締めて保湿成分を閉じ込めるトリートメントと、より手触りと質感を高めるトリートメントを塗布する。
- セット面にてしっかりと乾かして完成
フリーエレクトン超純水とは
フリーエレクトン(自由電子)水は強い浸透力を持ち髪やお肌にグングン浸透していき、更に電子の力で髪の中で結合水となり通常の水よりも髪に留まり、髪自体の水分量を増やします。
そのベースとなる超純水は、医療用などに使用される蒸留水や精製水をよりも不純物を取り除き限りなく純度100%に近くにしたお水です。
そしてろ過によりナノよりも小さいオングストロームサイズまで分解された超純水は髪の毛の水分の通り道よりも小さいので、髪の表面を濡らすのではなく、髪の内部まで浸透させることで髪の深部であるコルテックス(毛皮質)まで作用し、髪にしっかりと潤いを届けてくれます。
簡単に言うとフリーエレクトン超純水とは、
「通常の水とは比べ物にならないほどの純度で髪の奥深くまで浸透し髪自体の水分量を増やすしながら、その他の有効成分も一緒に奥深くまで運んでくれる運び屋的な役割も果たしてくれるお水です」
モイスチャークリームとは
アミノ酸と脂質が主原料で、髪に潤いと柔らかさを与えます。
余計な化学物質が入っておらず、手荒れや肌荒れの心配も少ないです。
アイロン操作の役割とは
まず前提として水分と脂質を含んだ髪に専用のシートを装着したアイロンでスルーするので、実際の温度は100℃にも満たない低温なのでダメージの心配はありません。
そしてアミノ酸と脂質が主成分のモイスチャークリーム溶かしながらキューティクルの奥の髪の芯の裏側までしっかりと浸透させることで、髪に柔らかい手触りとしなやかさを与えていきます。
肌でいうとヒアルロン酸注射をしているイメージです。
フリーエレクトン超純水の
重ね付けの役割とは
浸透させたアミノ酸と脂質を含んだモイスチャークリームをさらに奥に押し込むとともに、水→油→水という肌や髪にとって理想的と言われるラメラ構造を作り出します。
シャンプー台でのトリートメント
施術の役割とは
まず1つ目のトリートメントでキューティクルを引き締め扉を閉めるイメージで毛髪内部に浸透させた潤い成分をしっかりと閉じ込めた後に、外側の補修と保湿をしてくれるトリートメントで手触りや質感をさらにアップさせます。
トータルして肌で例えたイメージだと、従来のトリートメントはここまで奥まで入れきれないトリートメントが多くファンデーションのような要素が強かった。
フリーエレクトンアクアは化粧水(フリーエレクトン超純水)と乳液(モイスチャークリーム)を付けて蓋をするという基礎化粧品で肌(毛髪)本来の美しさを取り戻していくものなので、メイクではなくエステに該当するイメージです。